1979-04-27 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号
やはりこういった特殊医薬品についても、除外規定を設けないで、一応救済対象にすべきだと思いますが、この点は石館先生、どうでしょう。
やはりこういった特殊医薬品についても、除外規定を設けないで、一応救済対象にすべきだと思いますが、この点は石館先生、どうでしょう。
なお、昨年新しく研究費を計上いたしまして、二十八名の専門家による研究班を組織いたしまして、もしも定められているとおりの事故の発生の報告があった場合には、この調査班、研究班から専門家が主治医と相談しながらどういう手当てをする、あるいは症状がどうなのかというふうなアドバイスをしながら、現在手持ちにあります特殊医薬品を使いながら治療していくというふうな態勢を昨年からとっているわけでございます。
○森本委員 そうすると特殊医薬品であっても七社以上でやっておるわけですか。やはり二、三社でやっておる場合もあるんじゃないですか。
○堀岡説明員 その点は、今の病院特別会計で申し上げようと、病院の運営費といいますか、通常経営費、その中に大きな項目で一本にわけるものですから、今問題になっております特殊医薬品等は、特別に別に清算いたしますのに、非常に使用量が一般的に多いのと、単価が割合一般に高い。
それから23の特殊医薬品買上げ諸費二千九百九十万円でありますが、昨年の一億三千三百万円より大幅に減少しておりますが、これはこの中に一億円昨年度あへんを購入いたします費用を計上いたしておりましたのが落ちますので、大幅に減額いたしておるのであります。 次の24の麻薬取締り諸費、これは特段に申し上げることはございません。 裏をめくっていただきまして、十八ページの生活保護の関係の経費でございます。
それから23番の特殊医薬品買上げ諸費が大幅に一億円ばかりの減額になっております。これは今申し上げたなまアヘンの購入費をここに一億円入れておりますので、それが大幅に落ちておるということでございます。また特別変ったことはございません。 次は、麻薬取締り諸費、これは取締り委員の増員その他単価の増でございます。また特別申し上げることはありません。
それから二十三番の特殊医薬品買上諸費、これは伝染病の際の医薬品の買い上げでございます。これが一億円大幅に減額をいたしたようになっておりますが、この一億円は昨年度はなまアヘンの買い上げの一億円であったのであります。 二十四番、麻薬取締諸費、これの麻薬取締員交付金は単価の増でありまして、その他特段に申し上げることはございません。 次に十八ページを見ていただきます。
この財源措置については、もう他の委員も触れましたから簡単に要約して申述べますが、国立学校運営費、それから特殊医薬品買上諸費、こういうものを削つてこの財源措置をやつておるわけです。これは結局この防衛費、非生産的な防衛費に手をつけないから、どうしてもこういう民生費を犠牲にするという形がとられるわけであつて、これは民生費と防衛費の食い合い、こういう形がはつきりと出ておるわけです。
第二には、この二十七億円の財源でありますが、政府はすなわち弱い者いじめの方式によりこの財源を捻出したのでありまして、はなはだしきに至りましては、国立学校及び大学付属病院より一億円、特殊医薬品買上げ諸費より一億円、失業保険費負担金より一億二千万円の予算を削つているのであります。
国立療養所の特殊医薬品買上げ諸費のごとき社会保障関係費や失業保険費の項目を削つて、何ゆえこれが対象にされなければならないか。まつたく抵抗力の弱いところからひつこ抜いて寄せ集めて来たとしか見られません。君臨する大蔵官僚の横柄なやり方の一環を見るの感がいたします。
(拍手)さらに、この再軍備費の削減によりまして、国立学校及び大学付属病院の経費一億円、特殊医薬品買上げ諸費一億円、失業保険費負担金一億二千万円と、国民の生活に大切なるところの費用を無理をして削減することをせずに十分まかない得ることを、本組みかえ案において立証いたしておるのでございます。
なお在来の経費に伴いまして、あるいは年度末までの計算から見て不用額であるとかあるいは一般の節約であるというふうなものは合計四億四千二百十一万二千円、これのおもなる内訳は、国民健康保険、再建整備貸付金と、戦傷病者援護委託費、それから特殊医薬品の買上げの費用、それから傷痍軍人の伊東、別府等における保養所の経費等の不用、それらがおもなものでございます。
それから特殊医薬品の買上げにつきましては八千六百万円でございまして、戦傷病者援護委託費におきましては二千五百三十八万八千円、伊東、別府等の保養所におきましては四百万円、これらがおもなものでございます。
○青柳委員 ただいまの再建整備の関係と特殊医薬品の買上げ、戦傷病者等の援護法施行による委託貿の減、この三つについてその理由を伺いたい。
それからその次の二十五番の特殊医薬品買上費三千七百余万円、前年より若干殖えております。摘要欄に発疹チフス以下いろいろな病気の名前が書いてございまするが、これらの疾病に対しまするワクチン、血清類等を政府が需要見込みの最小限度を買上げておきまして、緊急の場合に間に合せよう、こういう経費でございます。
二十五番目は、特殊医薬品の買上げ、これは前年にもありまするけれども、大体同じ並に計上してございます。 二十六番目の生活保護費でございます。これが前年度の二百四十六億に対しまして、二百四十二億と、約四億円ほど減少しておりますにもかかわりませず、そこの生活扶助とか右側の摘要欄を見て頂きますと、基準をそれぞれ若干ずつ引上げております。
それから次には、特殊医薬品は大体申上げるほどのことございませんが、百九十三番が二億一千二百万新規になつておりますが、これは患者に対しまする給食の鍋、釜、或いは洗濯機、消毒機などが古びて来ましたので、それを整理したい。それから百九十四番から以下は、増床の整備予算、建物を建てたり、それから設備を改善する予算がずつと入つております。百九十四番は、結核療養所増床三千床分の経費でございます。
その次に百三十五番に、特殊医薬品購入に必要な経費、一億百八十三万一千円ございますが、これは癩患者の特効薬でありますプロミンの購入の費用、それから結核の特効薬でありますところのパスの購入の費用、それぞれこれを必要といたします患者のパーセンテージをとりまして、それを購入するようになつております。
それから次、薬務局の方に参りまして八十一、特殊医薬品供給確保に必要な経費、六億九千九百四十二万円、これは先ほど説明のございましたストレプトマイシン等の購入の費用、これがそこに書いてございまして、これがそのうち約六億三千百万円ほどかかつております。さような関係で前年度に比べまして大巾に六億一千二百万円ほどの増になつておる次第でございます。
○井上なつゑ君 この特殊医薬品の供給……要するにストレプトマイシンの費用でございますが、六億も取つて頂いて大変に有難いと存じますのでございますが、先日来よりいろいろこのことについて伺つておりますと、国内の生産も思うように行かないとか……輸入品は多量に輸入されるでございましようけれども、若し二十五年度にストレプトマイシンが思うように生産できなかつたり、思うように輸入できなかつたりいたしまして、万一予算
それから薬務対策の方に参りまして、四百九十九頁の真中の辺にございます特殊薬品買上諸費、特殊医薬品の供給確保に必要な経費六億九千九百四十二万円、前年度が八千六百八十四万三千円でございます。その差額六億一千二百余万円となつておりまするが、これは結核に対するストレプトマイシン、これを多量に購入するための費用が新たに加わりました関係上、これだけの大きな増になつておるのでございます。
それから薬務局の方に入りまして、十一番特殊医薬品供給確保に要する経費六億九千九百万円というのがございます。この中の約六億ほどはストマイ関係の経費でございます。前年度におきましては国内の生産はございませんで、輸入品だけにつきまして、その半分くらいを大体政府関係機関、すなわち国立療養所並びに病院が買い上げておつたわけでございます。
次に第三に、特殊医薬品の配給確保に必要な経費、六億四千七百三万余円でありますが、本経費は、不時の伝染病の発生に備えまして、D・D・T及び発疹チフスワクチン等、特殊医薬品の生産加工を行い、適切迅速な配給をいたしまして、防疫上万全の措置を講ぜんとするものであります。 次に第四は、国立病院及び国立療養所の経営等に関する経費三十一億七千三百三万余円であります。